20代 男性

初めての経験だらけで、”自分がなにをわかっていないのかわからない”ということがたびたび起こることです。その状態で質問をしてもうまく相手に伝えることができないので苦労します。

疑問が出てきた場合は、自分はどこに躓いているのかを具体的に整理してから質問すると相手に伝わりやすいと気が付きました。また、質問をする際には、結論から話すということを指摘されたので、以降はそれを心がけています。
疑問点を一つひとつ解決していくことは遠回りなようで、結果としては一番の近道になっていると感じます。

コーディングを行っていて、試行錯誤を繰り返しながら想定通りの動作を実装できた際は大きな達成感があり、とても面白いと思います。
難しいと感じることは、他の人が読んでもわかりやすいコードを書くことです。パッと見て役割がわかる変数の名前にする、行う処理の種類ごとに切り分けて実装する等は学生自体は考慮していなかったため、コーディングを繰り返して段々と慣れていきました。

初めて配属されたプロジェクトの作業では疑問点が多かったため、作業のスピードが想定よりも上がらず、ミスをしてやり直すこともあり、スケジュール通りに進めることが難しかったです。

効率よく作業を進めるために、
・以前に質問したことをもう一度質問しないように、メモをわかりやすくまとめる。
・質問をする際は結論から話す。
・常に前倒しで作業を行うようにする。
・遅れそうなときはすぐに相談する。
等を心がけました。
そして何よりも、困ったときはすぐに相談してアドバイスをもらうことが大切であると、このプロジェクトを通して再認識しました。

成果物の作成を妥協しないように意識しています。
例えばコーディングを行う際にはただ動くというものを作成するのではなく、コードの内容をきちんと理解する、読みやすくメンテナンスしやすいコードにする等を心がけています。全力で取り組むことで、自分が成長していけるのだと思います。